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偉大なタタン姉妹


ハロウィンに届いたりんごがあまりにもおいしかったので、
タルトタタンを作ってみましたリンゴ

焼き上がりは「ちょっと濃すぎたかな?」と心配しましたが、
ひっくり返してみたら、素敵なあめ色びっくり表面もツヤツヤびっくり
ゆるく泡立てた生クリームを添えてみましたが、
何にもなしでそのままでもイイくらいの、ちょうど良い苦みと酸味と甘みに仕上がっていて、大満足の出来栄えでしたおいしい

このタルト・タタン。フランスのタタン姉妹が、慌ててりんごのタルトを作った時に底にタルト生地を敷き忘れていることに気づき、急きょりんごの上に生地をのせて焼き上げたのがはじまりとされています。
もし本当だとしたら、
 「よくぞめげずに生地をのせてくれた拍手
 「よくぞ捨てずに1口食べてみてくれた拍手
と感謝したいくらい、これほどりんごのおいしさと特徴を活かしたお菓子は
ないでしょう。

そんなフランス生まれのタルト・タタンですが、アルザスのお菓子屋さんで
見かけたことはなく、私が働いた3つのお店でも作ったことはありませんが、
今年の夏に一度だけビストロのデザートで見かけました。

その日のデザート(Dessert de jour)がタルト・タタンで、私たちがメニューを見ている時にちょうど焼き立て&ツヤツヤのタルト・タタン(湯気もでてたかも!?)が丸ごとカウンターに運ばれてきて一目惚れドキドキ 

友人と「デザートは絶対アレだね!」と言っていたのですが、フランスでは最初に注文するときはお料理だけを注文し、食べ終わった時のお腹具合をみてデザートを選ぶことが多く、その時もデザートは『後ほど』にしました。そしてお料理を食べ終わり、ワクワクしながらマダムに
 「タルト・タタンを2つお願いします」
と言うと
 「ごめんなさい。タタンはないの。」
と言われてビックリむっく
なんとほんの30〜40分(いや、1時間くらい経ってたかな?)ほどで、
丸ごとあった焼き立てのタルト・タタンが売り切れてしまったんですしょぼん
20席ほどの小さなビストロだし、あのおいしそうなタタンの様子からすると、
恐らく全員がタタンを選んだのでは?
ということで、私は1度もフランスでタルト・タタンを"食べた"ことがありませんとほほ

作る工程はそんなに難しくはないのですが、
とっても時間がかかるタルト・タタンリンゴ
コツは、実がしっかりしててペクチンがいっぱい詰まったりんごを使うこと。
まぁ、実やペクチンの具合は作ってみないと分からなかったりもするのですが・・・。

キャラメルの焦がし加減やりんごの種類でも、いろいろなタイプのタルト・タタンが出来上がるので、その人らしさが表れるお菓子かもしれません。
お家で食べる用だったら、ちょっとくらい形が崩れたとしてもご愛嬌えへ
りんごは旬の期間も長いので、いろいろなりんごでチャレンジして食べ比べてみてはいかがでしょうか。
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