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母の日 * Fête de Mère


母の日カーネーション みなさんはどのように過ごされましたか?

日本で母の日といえば赤いカーネーションですが、
フランスでは特にカーネーションと決まっておらず、
感謝の気持ちを込めて、お花やお菓子などプレゼントを贈りますプレゼント

行事ごとにその日独特のお菓子があったりするフランスですが、
ケーキに関しても母の日の特別決まったものがあるわけでなく、
通常お店に並んでいるケーキを、とにかくハート型ハートに作ります。
季節的にイチゴが美味しい時期だし、赤いハートに仕上がるので、
イチゴを使ったケーキが多かったですねイチゴ

という訳で、上のようなケーキを作ってみました。
イチゴのタルトイチゴと、リュバーブのタルトリュバーブです。
イチゴの下はカスタードクリームと生クリーム。
リュバーブの方は、アーモンドクリームと
上にはシュトロイゼル(そぼろ)がかかっています。

2種類のハート型のタルトを交互に並べて、ちょうど4つ葉のクローバーにクローバー
他に何もプレゼントを用意できなかったのですが、
食いしん坊の母はとても喜んでくれました。ほっふぅ

実は、フランスの母の日は5月の第4日曜日。
2週間後のフランスのお菓子屋さんは、ハート型一色になるんでしょうねハート
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思いがけずのお年玉

先日のガレット・デ・ロワの記事をご覧になったお客様Kさんから、
「食べてみたいです!」
というご依頼をいただき、先日、エピファニーから1週間遅れで、
ガレット・デ・ロワをお渡ししました。
※フランスでは、エピファニー(1月6日)だけでなく、
 1月中は人が集まるといつもガレットを食べます!

そしたら、お渡しの際に、こんなプレゼントをいただきました下

マカロン柄の懐紙ですマカロン


しかもよく見ると・・・
”Momoko”と名前入り!!!キャー!!!うれしいうれしいうれしい


実は、Kさんがご自分の名前を入れたオリジナル懐紙を使っていらっしゃるのを見て、「素敵ですねー」とお伝えしたところ、なんとガレットお渡しの日までに
私の名前を入れてオーダーしてくださっていたんです。なんというお心遣いkira
もうお年玉をもらう歳ではないのに、ほんとに思いがけずお年玉をいただいた
ようで、とっても嬉しくなりましたきらきら

懐紙といえば、茶道お茶でお菓子をいただくときに使うものとだけ思っていたら、
実はいろいろな活用法が。
ハンカチやティッシュ代わりはもちろん、外出先でのちょっとしたメモ用紙として、ささっと折ってポチ袋にして・・・など、便利なだけでなく、懐紙を使うことで
なんだか大人のたしなみを身に付けている感じさえします感謝2

今回Kさんが名入れのオーダーをしてくださったのは、京都の「辻徳」さん。
マカロン柄以外にも、これからの季節にむけて”お雛様柄”お雛様や”豆まき柄”鬼など、可愛らしい柄が揃っています。
持ち歩き用のケースも販売されているので、
2014年は、”懐紙を持ち歩く大人”になります星


「辻徳」
京都市下京区堀川通り四条下る四条堀川町271番地
11:00 〜 18:00(日曜定休)
tel:075-841-0765
fax:075-354-6436
http://www.tsujitoku.net/
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今年のガレット・デ・ロワ!

今日はエピファニー(公現祭)というキリスト教にまつわる祝日。
フランスではガレット・デ・ロワを食べる日です。

昨年12月のサン・ニコラの日にマナラクッキーを作りそびれた私でしたが、
新年を迎えて最初のお菓子にまつわるイベントですから、
忘れず作りましたよ筋肉

ということで、今年のガレット・デ・ロワはこちら下
昨年に引き続き、お手製の王冠と共に王冠


切り分けて・・・
大きさ的に6カットしましたが、参加人数は3人。


私のはコレ下 フェーブは居るのか???
今年の中身は、アーモンドクリーム+栗の渋皮煮+フランボワーズ。
昨年作って美味しかった栗と、フランスで働いていたお店で作っていた
変わり種ガレットとの合作です。今年は栗の渋皮煮も自家製星


矢印じゃーん今年フェーブが入っていたのは母でした拍手


今年のフェーブは、フランス人フランス
エッフェル塔を背に、ベレー帽をかぶってバゲットを抱えていますうれしい
きっとこのフェーブも、フランスでフランス人が作ってると思うのですが、
フランス人から見た典型的なフランス人も、こうなんでしょうか?むっく

そして、フェーブは大抵6種類くらいの”シリーズもの”で作られるので、
このシリーズでいくと、

 イタリア人 右 ピサの斜塔を背にピザを回している人
 ドイツ人 右 ノイシュヴァンシュタイン城を背にビールとソーセージを持つ人
 日本人 右 富士山を背に寿司を箸で持つ人

なんかも居たのかしら・・・欲しいっどきどきどきどきどきどき

フェーブが当たった人は、その日1日だけ王様王冠になれるのですが、
今年の王様の命令により、私は後片付けをする羽目に。

あ〜ぁ、去年は王様だったのになぁ・・・とほほ
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BONNE ANNÉE!



新年明けましておめでとうございます日の出
昨年に引き続き、本年もどうぞよろしくお願いいたします感謝

お正月と言えば、おせちとお雑煮。
こちら関西では、白味噌に丸もちのお雑煮で、
小さい頃はそんなに好きではなかったのですが、
今ではお正月でなくてもたまに食べたくなるくらい大好きです。
大根や人参、ごぼうも白味噌に良く合うんです。
『芽が出ますように』のクワイだけは苦手ですが・・・。

皆さまにとって、幸多き、実り多き2014年になりますようにクローバー
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サンタがウチにやって来た♪


12月に入り、いよいよクリスマスが近づいてきましたねリース
クリスマスのデコレーションものがあまりない我が家ですが、
お庭に切り株サンタを並べてみましたkira

こちらは、フランスに滞在してい頃に、
ライン川を渡ったドイツ側の隣町ケール(Kehl)のマルシェで買ったもの。
フランスに来て1年目の、まだ仕事も始めてない頃(初々しかった頃!?)に
買ったはず星

木の素朴な感じと、断面に顔を書いただけのシンプルさ、
なのに表情がなんともかわいくて3人購入しました。
(ほんとはもっと欲しかったのですが・・・)
あまりに気に入って、日本へのクリスマスギフトに1人ずつ忍ばせたくらいうれしい
今年やっと、居心地のいい場所を見つけたようですクローバー

そして2月のもう1つのかわいいイベント、サン・ニコラクリスマス
なんと先週でした・・・。(12月6日です)
人型のブリオッシュとホット・チョコレートを食べる日クッキー
だったのになぁ・・・。


なので今年は写真だけでも・・・。

去年のこの時期にお教室用で作った時のものです下

来年は、必ず忘れずお祝いしますびっくり
 
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突然のハート♡

今年も、紅玉の季節がやってきましたリンゴ
せっせと仕込んでいたら、皮をむき終えた瞬間、ヘタ部分がハート型にドキドキ

もくもくと一人作業を続けている中、こんなちょっとしたハプニングがあるだけで、元気が復活するもんなんです筋肉

もちろんこの紅玉たちはコンフィチュールへと変身するのですが、せっかく手に入った紅玉なので、お菓子も作らないともったいない。というわけでコチラ下

昨年のお菓子教室でもご紹介した、オープンアップルパイ。
艶だしは、もちろんLe fruit de l'auroreの杏のコンフィチュールですぐー

あと1週間ほどで、りんごのコンフィチュールイチゴジャムを発売できる予定です。
どうぞお楽しみに感謝2
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中秋の名月


今日は中秋の名月。しかも満月月
天気も良いので、ウサギが餅をついている様子が見れたでしょうか?

見れなかったとしても、もちろん食べなければ!月見団子!
お月見のイラストなんかで見かけるのは、三方(さん)にピラミッドのように
積まれた白くて丸い月見団子ですが、スーパーやお団子屋さんで見かけるのは、この細長くて餡子に包まれてるタイプ。
小さい頃は、「これじゃあ、山みたいに積めないよなぁ」と思っていたものですが、どうやら月見団子は地方によって違うみたいです。

去年から始めた茶道のお稽古の成果を!ではありませんが、
せっかく和菓子を食べるのでお抹茶を立ててみましたお茶
茶道のお点前では、お抹茶をいただく前にお菓子を食べきるもの。
でも、実際にお抹茶が出る前に食べ終わるとなると、意外と時間が短く、
パクパク食べないといけないので、なんとなく
「お抹茶と一緒に食べられたら、もっとゆっくり味わえるのになぁ」
と思っていました。
なので、こうしてお家でお茶を楽しむときこそ!と、
お菓子とお茶を同時にいただいてみると・・・んはてなはてなはてな
なんだか合わない。というより、美味しくないむっく

お抹茶を1口飲んだ後にお菓子に戻ると、
お菓子の甘さがお抹茶の味と香りに負けてぼやけてしまうせいか、
さっきまで美味しかったお菓子がアレ?と残念な感じにはてな
「お団子だからか?」とも思ったけれど、一緒に買った練り切りとも
やっぱり合わない。ということは、やっぱりお抹茶だからですよね。

煎茶やほうじ茶のようにゴクゴク飲めるような優しいお茶なら、
お菓子と一緒に食べて美味しいけれど、お抹茶(お薄)は味も香りも濃いので、
最後の”締め”にしないとダメなんでしょうね。
”茶道は全ての所作に意味がある”と言いますが、納得できた気がします感謝

不思議なことに、フランス料理でも、食後のコーヒーはデザートを食べ終わった最後に出てきます。でも、コーヒーと一緒に”Mignardise”と言われる
チョコレートや小さいお菓子が出てくるし、時々
「コーヒーはデザートと一緒にお持ちしましょうか?」
と聞いてくれたりもします。
デザートがボリュームのあるものだったり、特にチョコレート系の場合は、私は断然、一緒にコーヒーを飲みたい派ですコーヒー

私が頼むのは大抵”カフェ・オ・レ”か”カプチーノ”なので、そう思うのですが、
エスプレッソの場合は、やはりデザートを食べ終わった後が良いのかもしれません。
いつか、あの濃いエスプレッソをクイッと飲める大人になりたいものですねぇ星
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製菓・製パン道具屋さん『BREHMER』

今日はコンフィチュールのビンを買いに行きました。

ストラスブール郊外にある『BREHMER』というお店で、
お菓子屋、パン屋、レストラン関係のありとあらゆるものが売っています。


アルザスのスペシャリテ、クグロフの型ももちろん(手前下段)。
日本でよく見る外側にカラフルな絵付けがしてあるのは飾り用で、
お店で使うものは外側は素焼きのままです。



このチョコレート型の種類の多さからも、
チョコの消費量の違いが分かりますよね!チョコ



アルザスのシンボル、シゴーニュ(=コウノトリ)の型も!
こういう大きい型抜きチョコも売れるんですよね〜。



様々なマシーンも取り揃えております。


郊外にあるので、パリの『MORA』のようにふらっと立ち寄れる立地では
ありませんが、程よい広さで、なかなか充実した品ぞろえですよ。

『BREHMER』
Parc d'Activités - 27, rue des Tuileries
67460 SOUFFELWEYERSHEIM
Tel; +33*(0)3 88 18 18 22


このお買い物に付き合ってもらったのが、、
コンフィチュール『リュバーブ×パイナップル』の名前にもなっている、
元同僚でありシェフのセバスチャン。
今回ストラスブールについて、自分のフランス語の聞き取り&会話力が
さらに落ちたな・・・と感じていたのですが、彼と話すとやっぱりスムーズ。
いや、正確には”スムーズ”とは言い切れないのですが、私も落ち着いて話せるし、彼の声や言い回しに慣れているからか、聞き取れるんですよね。

『語学が伸びないなー』と悩んでる皆さん。
語学力だけでなく、相手に慣れることで会話はずっとスムーズになるものです。
初対面や街中の店員さんなんかとスムーズに話せなくって当然。
落ち込まなくて平気ですよ!継続は力なり筋肉
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アルザス発→北海道経由→大阪着

ストラスブールから一時帰国中のSちゃん(北海道)から、小包が届きました!
ミニミニマフィン用カップ、アルザシアン&アルザシエンヌのクッキー型!!!

そして、添えられてたカードを開くと
わーーー!3周年のお祝いしてくれてる!!!
メールでは『ちょっとしたアルザス土産』って言ってたのに!!!
うれしいサプライズです。Sちゃん、ありがとう〜うれしい

しかもこのクッキー型、一昨年アルザスで見つけた時に、買おうか迷った挙句、買わずに帰国し、日本に帰ってきてから「あぁ、買えばよかった・・・」と後悔してたヤツ。うーん、Sちゃん分かってるぅ〜ぐー
知ってる人には、シルエットだけで十分それとわかるのですが、
アルザシアン&アルザシエンヌの民族衣装とはコレ下※Hansiのポストカード
女の子(アルザシエンヌ)の頭の、黒い大きなリボンが特徴。
こんな可愛い型なので、抜くだけじゃなく、しっかりアイシングでデコらねば!
今年のクリスマスは、これでパン・デピスを作ろうかな星

添えられたメッセージによると、
 『このクッキー型を見つけたとき誰かに贈りたくなって、
  真っ先に思い浮かんだのが桃ちゃんだったの』
とのこと。
お菓子(型)で一番に私を思い浮かべてくれたなんて、
なんだかパティシエとして嬉しいなぁ感謝

もう一つのマフィンカップもかわいい!
ストラスブールでも、カップケーキ流行ってるのかなぁ〜。
フランスでも、アメリカものをちょっと”カッコイイ”とする流れがあって、
私が働いていたお店でも、マフィン(※1)やドロップクッキーを作ってたこともあったし、昨年ストラスブールに行ったときは、ベーグル屋さんが数軒できてたり、老舗のお菓子屋さんでチーズケーキ(※2)が売られていました。
※1:フランスでは、外来語もすべて”フランス語読み”をするので
  「マフィン(Muffin)」ではなく、「ムファン」になる。
※2:本来フランス菓子にチーズを使ったものはなく、ドイツ文化色の濃い
  アルザスにだけは、フロマージュブランを使ったタルト、
  「タルト・オ・フロマージュ」がある。


Sちゃんは、お菓子やパンだけでなく、手芸なんかもとっても上手なヒト。
(持ち寄りパーティーで作ってきてくれたミニロールパンは、驚愕ものでしたむっく
実は、私はSちゃんのブログのファンで、彼女の文書、言い回しが
とても好きなんです。そんなSちゃんならではのプレゼント&メッセージに、
思わずにんまりしてしまいましたえへ

久々の帰国で、家族や友達、いろんな人へのお土産などなど、
荷物はたくさんあったはず。そんな中、私へのプレゼントも
スーツケースに一緒に入れてくれたのが、これまた嬉しいきらきら

ストラスブールを出発し、北海道を経由して、はるばる私の手元に届いた
菓子型たち。しっかり活用させてもらいます感謝
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* Joyeuses Pâques *

今日はキリスト教における復活祭(Pâques=パック)クローバー
Pâquesは「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」という設定なので、
毎年変わる移動祝祭日であり、今年は少し早目の3月31日なんです。

キリスト教の祝日と言えばお菓子がつきものおいしい
お菓子屋さんでは、「復活」や「多産(子孫繁栄)」などを象徴する卵たまごや、
それを産むニワトリニワトリ、ウサギうさぎ や魚魚をモチーフにしたチョコレートが
たくさん作られます。
日本では1年で一番チョコレートが売れるのはバレンタイン・デーですが、
フランスではこのPâques。しかもPâquesは小さい子供が主役なので、
両親の他におじいちゃん・おばあちゃんからも貰ったり、お庭に隠した卵型チョコを探し出すゲームをしたりもするので、本当にたくさんのチョコが出回ります。
 左:巨大ウサギ。ディスプレイ用でしょうが、要望があればきっと販売可。
 右:てんとう虫やカエルなど”幸運モノ”であれば、もはや何でもアリ!?


 矢印この時期は、コーヒーに付いてくる
   チョコもウサギ型だったりハート
   でもカップに寄り添ったウサギは
   半分溶けていました・・・。


そんなPâquesにも、アルザスならではの特別なお菓子があります。
日本でも”アニョー・パスカル”として知られている、ひつじ型のビスキュイひつじ
アルザス陶器のひつじ型で焼くこのシンプルなビスキュイは、ドイツ文化の流れなのか、フランスではアルザスやモーゼル地方でしか見られず、
名前も”アニョー・パスカル”ではなく、単に”ムトン(mouton)”と呼びます。

私も今年は、アルザスから持ち帰った陶器の型で、
帰国後初めて”ムトン”を作ってみました下
1度目は背中部分が型にくっついて剥がれてしまいましたが、
2度目はキレイに抜けて大成功拍手
陶器の型なのに意外と表情まででていて、なんだか笑顔に見えませんか?

フランス菓子は華やかで高価なケーキばかりでなく、
実はこういう素朴でシンプルなお菓子もたくさんあって、
そういうお菓子こそ、日常的にたくさん食べられていたりします。

形もかわいくて、卵の味が懐かしい”ムトン”。
日本でももっと広まっていくといいですねクローバー
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